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エンゲージ第四話参



エン ゲージ


第4話 「赤城の山も?」 参






「ケンスケ、ホンマにここなんやろな」

「間違いないよ。ほら」

「おおおお開きよった」


おおおおおおおおおいいかりぃいいいいいがんばれよぉーーー
せんせーーーーーたのむでぇーーーーーーー
あやなみさーーーーーーーーーん




          ○●○●○●○●○●○●○●○●○●




怖いくらいに夢とそっくり…でもないかな
夢の中の綾波は病室ですぐプラグスーツを渡してくれたのに…
るーるーっるううっるー♪♪♪
抱えたままだし。鼻歌うたってるし


でも大まかな所はおんなじ…なのかもしれない。
こうして綾波と二人で月を見てるのも…
これからヤシマ作戦が行われるのも…金色夜叉作戦って言うんだったっけ
名前は違うけど、やる事は全然変わらない。
やっぱり同じ事なのかな。ヤシマ作戦と

いつか夢と違う事が起こるのかな。
起こらなかったら
今の綾波とは…

「僕の側からいなくなっちゃう」
「ん?」
「みんな見送ってくれたね」

「…誰?」

「学校のみんなだよ」

「そう」

「興味ないの?」

「わからない」

「そう…………あのさ」

「……」

「綾波って」
「レイ」

「あ、ごめん…レイって…なんでコレに乗るの?」

「絆だから」

「僕との?」

「…………………………………………うん

冗談だったんだけど……



聞いてみようかな
答えは多分判ってるけど


「ねぇレイ」

「…ん」

「死ぬって怖くない? 」

「貴方は死なないわ」
僕は死なないよ。

「私が護るもの」
君と……一緒に



「時間よ」

「うん」

ぴゆーパタパタ



嫌だな。
パジャマってぱたぱたして
風邪ひかないかな

「あの…まだ渡してくれないのかなプラグスーツ」
「イヤ」






          ○●○●○●○●○●○●○●○●○●



「作戦スタートです」

「シンジ君、日本中のエネルギー、あなたに預けるわ」

「はい」


「第一次接続開始」

「第1から第803区まで送電開始」
「電圧上昇、圧力限界へ
 全冷却システム、出力最大へ」


「陽電子流入、順調です」

「第二次接続開始」
「粒子加速器、運転開始」
「全電力、ポジトロンライフルへ」
「最終安全装置、解除」

「撃鉄、起こせ」
「地球公転誤差修正、地球自転誤差修正プラスレーコンマフォーオーナイン」
「電圧、発射点へ上昇中」

「発射まで残り15秒」

「日向君」

「ダミー射出
 三番自走砲群攻撃開始します」



「…………………使徒、反応なし」

「ふられたようね」
「すっごく悔しい」


「あ、いえ待って下さい。使徒内部に高エネルギー反応を確認」

「キタキタっ」

「静岡県赤城山ブラヴォーに向け収束中です」

よっしゃーーーーってどこよそれ」


しゅおーん

「山が」
「大穴……赤城の山もコヨイ限りか」

「あなたまさかそれが言いたくて」

「あ、あははははまっさかぁ。それより作戦に支障は?」


「…ケーブルに…駄目だ。そっちは?」
「回復不能…修理に…駄目だ」
「第8区の送電を。そうだよ、止めろ」


「報告してっ!!」

「電力が足りません。ケーブルが断線しました」

「なっ……発射は?」

「発射体制は維持、ですが現時点のエネルギーでは使徒のATフィールドを貫けません」

「………」
「………」


「ダミーのせいか…………私のミスね…………もう・・・・・・・・
 白旗の出番かしらね」

「意外とあきらめがいいのね」

「あんた、手があるっていうの?」

「こんな事もあろうかとね」

「さーーーーーっすがリツコ!頼りになるのはマッドサイエンティストね」

「私は単なる技術者よ。
 青葉君、第六から第九発電設備をニュートラルにしてもらえるかしら」

「…………死にますっすよ」

「蘇生は可能よ」

「いいんすね」

「やって」

「ちょ、リツコ、どうしよってのよ」

「あなたが預かる人命がちょっと増えただけよ…いえ同じかしら。
 最初から負ければお仕舞いなんだから」

「………私も責任を持ちます。青葉君、リツコの指示の通りにお願い」

「予備のケーブルは設置済みよ。第六から第九発電設備の電力を全て回して」

「ちょリツコ、電力の余裕があったの?」

「あるわけないでしょ」

「だって」

「これで、全館の生命維持に問題が発生するわ。ついでに言えばエヴァの起動も内部電源に移行」


「エヴァ各機のデータリンクに問題発生」
「モニター電源落ちました」
「MAGIシステム、コールドモードに入ります」
「松本のプロトタイプMAGIに権限を移譲します」
「空調設備停止…緊急酸素ボンベ開封開始……
 非戦闘員…ではなくてC級待機任務中の職員には、過ブトウ糖を注射、仮死状態に移行願い
 え?これ言っちゃ駄目?言っちゃったよ俺」


「ちょっとぉーどうしろって言うのよぉ!!」

「ほら」

「とらんしーばー?」

「レイが置いていったのよ。受信機はあの子が持っているわ。
 最後の指示をどうぞ」



「…レイ」

「はい」


「あの…えっと…言いたいことはいっぱいあるのよね」

「問題ありません」


「……………そうよね。
 あなた達を信じてるわ。
 以上、連絡終了」



「いいのね?」

「おっけーよ。んで私たちは何をしてればいいわけ?」

「寝ていましょ」

「注射は嫌なのよね。んでも酸欠で死ぬよりはましか…覚めればいいけど」

「30分後には目が覚めるはずよ」

「おやすみ」

「よい夢を」





「これで良かったんでしょうか」

「発射までは双子山…いえ、赤城山の設営所で充分フォロー可能よ。
 次弾発射準備もできるはず。問題ないわ」

「指揮権を移譲してませんが」

「………………………………………あっ!!
 ミサトぉ!起きなさいぃぃいいいい
ぐごぉおおおおおおお
ぐごぉおおおおおおおじゃないっ!!


「仮死状態にしたんじゃないのか?」
「間違って睡眠薬を打っちゃったみたいっす」
「覚醒剤は?」
「持ってっこないだろ」
「自然に目が覚めるのを待ってるしかないか」

みさとちゃぁぁぁあああああああん!!









          ○●○●○●○●○●○●○●○●○●




「ミサトさんミサトさん。どうしたんだよ、誰か返事をしてよ。
 誰か指示をだしてよっ」


「碇君」

「レイ、そっちは?」

「葛城一尉から」

「なんて言ってたの?」

「あなた達をしんじているわ」


「それだけ?」

「はい」

「どういう事さ。発射は?いつ引き金を引けばいいのさ」

「………わからないわ」

「自分で考えろって事?」

「………わからないの」


「綾波は…レイはどうするの」

「決まっているわ」

「えっ?」

「貴方を護るの」



「あっ……………あはははははははは
 そうか、そうだよね。こんなこと…おかしいよね」

「碇君?」

「やることなんか決まってるよね…………


 君と一緒に生きるんだ。今度こそ」

「えっ?」






          ○●○●○●○●○●○●○●○●○●





【赤城山】



「まさか司令室を追い出されるとはな」

「視察だ」

「まぁ、名目はなんとでもつくが」




「おい、どうして」
「繋がらないぞ」
「そっちは?」


「どうしたんだね」

「えっ、副司令、どうしてここへ………………あっ、失礼しました。
 本部との連絡が途絶えました」

「連絡が?」

「出番だ」にやり







          ○●○●○●○●○●○●○●○●○●




「初号機、ライフル発射しました」
「使徒、第二射、来ます」

しゅーん
しゅおーん
ごぉーーーーーん


「ちぃっ」
「外したか、再充電開始。
 初号機パイロット、聞こえるか初号機パイロット。シンジ。シンジ」

「あ、はい。えっ。父さん?」

「誰でもいい、再装填だ、急げ」

「は、はい」

「粒子加速器、停止」
「全冷却システム、出力最大へ」

「陽電子流入、順調です」
「第二次接続開始」
「粒子加速器、運転開始」
「第三次接続開始」
「全電力、ポジトロンライフルへ」


「使徒、第三射、来ます」

「・・・早すぎる」



「ぅくぅ」
「綾波ぃ


「まだか?」

「後、19秒です」

「まずいな、盾が保たんぞ」

「レイぃいいい」


「最終安全装置、解除」
「撃鉄、起こせ」

がちゃっ
「早く早く、そろえそろえ」

「地球自転誤差修正プラスレーコンマシックスオーツー」
「電圧、発射点へ上昇中」
「発射まで残り10秒」


「そろえそろえそろえそろえ」

「電圧グリーン」
「照準セット」

「そろった「発射っ」

しゅおーん

きゅぃーーーーーーーーーーーーーーーんぎゅっ…ぎゅっ……………きゅ

「…シールド停止」
「使徒…反応なし」



「碇」

「ああ
 作戦終了……よくやってくれた」



「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおお」」」」」」」




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二次創作目次


エン ゲージ


第1話 ラブ

前編
後編

第2話
 蜻蛉日誌






第3話
 風と雲と虹と




第4話
 赤城の山も? 






第5話
 アスカ来日 





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